大阪・関西万博にて「空飛ぶクルマとドローンの運航調整実証」に参画致しました
8/16大阪・関西万博会場上空にて実施された「空飛ぶクルマとドローンの運航調整実証」に当社・株式会社アイテムが参画致しました。
本実証は、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)及びブルーイノベーション株式会社を中心に、複数のJUIDA会員企業と運航管理システム開発企業が連携して行われたもので、将来の都市型エアモビリティ社会に向けた安全で効率的な運航管理の在り方を検証する目的で実施されました。
当社は、ドローン運航管理チームの一員として、リアルな飛行環境での運航調整に携わり、今後の運航管理体制の標準化に向けた貴重な知見を得ることができました。
■ 実証の概要(抜粋)
・空飛ぶクルマとドローンが同一空域内で飛行する環境下において、安全な運航分離と情報共有の手法を実証
・国立研究開発法人NEDOの「ReAMoプロジェクト」成果を活用した運航管理システム(ReAMo UTM)と現地監視を組合わせた運用
・万博というリアルな公共空間における検証を通じ、将来の空域管理制度へのフィードバックを想定
■ 当社のコメント(プレスリリースより抜粋)
「空飛ぶクルマの実際の飛行に立会い、同時飛行における運航管理の重要性を改めて実感致しました。チームの一員として地元の万博に参加できたことを糧に、実践的な立場から今後の空の安全安心に貢献して参ります。」
この度の実証を通じて得られた経験を今後のドローン運用安全管理及び次世代モビリティ社会への対応に活かして参ります。
今後とも株式会社アイテムの取組みにご期待ください。
▶ プレスリリース全文はこちら
https://uas-japan.org/information/20250924/
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